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少しでも貯金しよう!生活節約術

電気代や水道代など、生活費を上手に節約

貨幣
給与は毎月決まっているからこそ、日頃から節約する工夫を身につけて、出来るだけ余計な出費を抑えていく事が大切です。
その中でもまず最初に見直したいのが、電気代や水道代など、コンスタントに発生する生活費の節約になります。

例えば電気代の場合、待機電力を減らす工夫からしてみると良いでしょう。
待機電力とはその名の通り、いつでもスイッチをオンに出来るように、使っていないものの、待機をしている状態の電力になります。
テレビやコンセントなどがこれに当てはまりますので、コンセントをこまめに抜くだけでも、この待機電力を節約することが出来るでしょう。

待機電力は各家庭の消費電力、10%前後を占めていると言われています。
家庭によっても異なりますが、年間にして、平均1万円近くもの電力消費となりますので、こまめにオフすることが大切です。

また水道代は、日頃余計な水を使っていないか、生活を見直して見ると良いでしょう。
例えば、歯磨きの際に水道を出しっ放しにしていないかどうかなどを考えて、こまめに水道を閉じることは勿論、お風呂の残り湯を洗濯に使うなども、上手な節約術です。
こうしたこまめな水道代節約によって、年間で3万円前後を節約したというご家庭もありますので、上手に活用することをおすすめします。

他にも、ケータイ代金を節約するためのプランの見直しや、食費節約のために、安いときにまとめ買いをして、長期間保存が利くように調理をする等の、工夫を取り入れる事が大切です。
こうしたこまめな節約こそ、非常に重要な節約ポイントと言えるでしょう。

更に、節約して貯まったお金を、貯蓄する癖を身につける事も大切です。
浪費癖がある方の場合は特に、毎月一万円は必ず貯金をする、と言うように、ある程度余裕が出てきたら、専用口座を作るのも1つの手と言えるでしょう。

特別手当や補助制度がある保育所で働く

根本的な給与アップを図る、家賃節約をする為に、保育士として働くだけで特別手当が出る地域や、家賃補助制度がある保育所で働くというのも、節約としては最適です。
これらの節約術は、根本から労働環境を見直す事となりますが、あまりにも支出と収入のバランスがあっていない場合は、こうした根本の環境改善をせざるを得ないでしょう。

家賃補助制度を設けている所の中には、月額8万2千円まで補助してくれるような所も有りますので、実質家賃がタダになっている方もいます。
もちろん、特定の条件を満たす必要は有りますが、その分、生活に関しての負担無く、暮らしていける点がメリットです。