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企業で保育師として働くメリットとは?

小規模保育でお子さんと関わりが深くなる

会社員
企業内で働く親御さんのお子さんを預かる、保育所として知られているのが、企業内保育です。
企業内保育では主に0~5歳児程度の幅広い年齢層のお子さんを預かり、働く親御さんに変わり、子供の安全を守る事が仕事ですが、基本的には小規模保育が行われますので、お子さんとの関わりが深くなりやすいのが魅力と言えるでしょう。

企業内保育の場合、会社の中の一室や、オフィス近くのスペースを利用することがほとんどです。
その為そこまで大人数を見る事無く、多くとも10数人程度を見る事が多いでしょう。
もちろん規模によって定員数は異なりますが、ある程度少人数規模で見る事が基本ですので、保育園での勤務になれている方の場合は、比較的楽に感じる事が少なくありません。

また、企業内保育施設の場合は、単独利用型と呼ばれるタイプと、地域開放型と呼ばれる2つのタイプがあります。
単独利用型は企業で働く親御さんを対象に、地域開放型の場合は、定員数に余裕が有る場合は、地域のお子さんも一緒に預かるタイプです。

どちらも基本は承認数規模がほとんどですが、基本は企業の親御さんのお子さんを預かる事もあり、保育園独自のイベントはあまり行われません。
運動会や保護者参観などによる負担がかかりにくいという点も、企業内保育所ならではのメリットと言えるでしょう。

緊急連絡が簡単で、いざと言う時も安心

お子さんはいつ何時何が起るか分からないものですので、緊急連絡先の聞いておくことが欠かせません。
ですが、緊急連絡先を聞いていても、親御さんが仕事中で連絡がつかない場合なども多く、後々大きなトラブルに発展することも多いでしょう。

ですが企業内保育の場合、万が一緊急連絡先に連絡がつかずとも、直接部署を訪れる事が可能です。
緊急事態である事を直接告げたり、周囲の方に伝えてもらう事も可能ですので、親御さんとのやり取りがスムーズという点も、企業内保育ならではのメリットと言えるでしょう。
いざと言う時にすぐに駆けつけられるという点も、親御さんのメリットといえます。

企業の休みは完全にお休み

通常の保育園の場合は、様々な企業に勤める親御さんがいますので、完全に休みが固定すると言う所が少ないのが難点です。
ですが企業内保育の場合、企業が休みの日は保育所も完全に休みとなり、土日祝日完全休み、年末年始完全休みとなる場合も多いでしょう。

非常に休みのスケジュールが組みやすく、リフレッシュタイムを設けやすい点も、企業内保育の大きな魅力になります。
企業の休みはイコール保育所の休みとなりますので、例えば開業記念日などが休みの場合、自然と休みが増えるという点も魅力です。